横河電機株式会社は本日、製造業における経営コンサルティングサービス事業を展開する「横河デジタル株式会社」を、2022年7月1日付けで設立したことを発表した。
横河デジタルは、Operational Technology(OT、運用・制御技術)とIT(情報技術)の双方の領域での知見やノウハウを生かし、コンサルテーションや製造業の経営と現場をつなぐクラウド関連のシステム実装、運用・保守までのサービスを提供する。
ソリューションの導入にあたっては、産業用クラウドプラットフォームである「Yokogawa Cloud」を基盤に、SaaSなどサブスクリプション型のサービス提供も行う。
将来的にはグローバル展開も視野に、経営コンサルティングサービスとそれに伴うDX・ITサービスや、運用・保守を提供していくとしている。
なお、営業開始は2022年10月1日からで、まずは国内の企業に対してサービスを提供していく予定だ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。