PwCコンサルティング合同会社は、人事領域のDX成熟度を診断するサービスの提供を開始した。
このサービスは、「人事戦略」「人事・IT機能および人材」「データガバナンス」「ITアーカイテクチャ」「人事プロセス」の5つの視点を持つ成熟度モデルに基づいて、約60の診断項目を利用する。
そして、診断項目に基づいてコンサルタントがヒアリング調査を行い、各社の特性や実情を考慮した成熟度の診断結果レポートを提供する。さらに、レポートを通じて優先的に改革を進めるべき領域を特定し、改革施策の計画・実行に役立てることが可能だ。
サービスの特徴としては、人的資本経営人事とITの機能面、各人事プロセスでのデータドリブンの人事、エンプロイー・エクスペリエンスを含む多様な視点からの包括的な診断が可能であること。また、ヒアリング調査から結果レポートの提供までの期間が、約2週間で診断が可能なことなどが挙げられている。
さらにPwCは、同社の「HRデジタルトランスフォーメーションサーベイ 2024(HRDX Survey 2024)」のデータを活用し、他社の動向を踏まえた自社の課題特定や施策検討が可能となる。
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