MODE, Inc.は、IoTで取得したWBGTセンサデータをAIがチャットツールで各作業員に連絡する、熱中症対策ソリューションの提供を開始した。
このソリューションでは、鶴賀電機株式会社が提供する暑さ指数(WBGT)測定器「小形WBGTトランスミッタ」を用いて、正確な環境測定値をリアルタイムで計測し、設定値に応じて利用者が普段使っているチャットで話しかけるように通知する。
また、MODEのIoTプラットフォーム「BizStack」と合わせて導入することで、WBGT計の値をクラウドベースで活用できる。
さらに、同社の生成AIを用いたチャットボット「BizStack Assistant」を活用することで、建設現場監督や作業員は問いかけるだけで現在の熱中症リスクを把握したり、手持ちのスマートフォンでセンサから離れた場所でも通知を受信したりできるようになる。
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