ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)とソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、新規事業開発からサービス実装までの一連の支援を統合的に行う、法人向けの新たなソリューションサービスの提供を開始する。
このソリューションサービスでは、社内外の事業開発支援とオープンイノベーションを促進する「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)」(以下、SSAP)と、システムおよびWeb開発やAIを活用し、社内外の事業開発を支援してきたソニーネットワークコミュニケーションズが連携し、新規事業に取り組む企業に向けて、サービス実装やAIなどの活用をサポートする。
具体的には、DX化に伴うクラウドサービスの創出へ向け、着手の目的、顧客像、提供価値、ビジネスモデルの整理と可視化、提供価値に必要な開発要件定義から、UIデザイン、開発プロセス構築、ツール提供、開発受託までを支援する。
また、組織開発・人材育成支援や、事業育成支援などのメニューも用意されており、課題に合わせ組み合わせて提案する。
なお、提供ソリューションの一部として、例えば顧客コミュニケーション支援技術や人物体画像認識技術など、ソニーが研究開発する様々な技術を組み合わせることも可能なのだという。
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