SCSK株式会社は、企業間取引の電子化を可能にするオファリング型サービス「スマクラ BDX」を、2024年10月7日から提供開始すると発表した。
「スマクラ BDX」は、調達・購買業務に必要な機能を備え、郵送・メール・FAX などで取り交わしている紙文書を電子化するサービスだ。
具体的には、「サプライヤーポータル」「電子契約」「SCM ファイル開示・収集」「ECM ファイル開示・収集」「ERP システム連携」といった5つの機能を搭載することで個別の業務をデジタルで完結し、企業間取引の全業務を一つのサービスで完結する。
提供方法は、マルチテナント型のクラウドサービスで、ユーザ自身が簡易設定することで、1カ月弱でシステムのリリースが可能とのことだ。
今後は、法制度の変化、環境変化へサービスとしてバージョンアップして対応するほか、提供機能の拡充や適用領域の拡大を継続的に行っていくとしている。
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