日本電気株式会社(以下、NEC)は、ERPソリューション「EXPLANNERシリーズ」とクラウドサービスとのデータ連携をする「EXPLANNER LINK」を、2025年2月より販売開始する。
「EXPLANNER LINK」は、接続先サービスごとに規定されているパラメータを、サービス画面上で設定を行うことで、各クラウドサービスとの連携が可能になるソリューションだ。
なお、連携仕様を規定しているため、マニュアルに沿って設定することで連携することができる。
これにより、接続先サービスごとの連携データ加工やマスタの二重登録が不要だ。
また、導入支援サービスを提供しており、利用開始までの設定作業をサポートするほか、サービス運用はNECで行い、利用時のサポート窓口を提供するとのことだ。
「EXPLANNER LINK」の第一弾は、会計人事給与等のバックオフィス業務向けのERPシステム「EXPLANNER/Ax」と、クラウド勤怠管理システム「勤革時lEXPLANNER/K」、クラウド経費精算「楽楽精算」との連携をリリースする。
今後は、2025年4月に電子請求サービス・デジタルインボイスサービス「KMD Connect」との連携をリリース予定だ。
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