PSソリューションズ株式会社は、同社が提供する中小企業のIT担当者を支援するサービス「IT with」において、業務自動化を実現するRPAソフトウエアとして、ソフトバンク株式会社が開発した「Velox RPA」を採用したと発表した。
RPAとは、データ転記や情報収集といった定型業務を自動化し、業務効率化を実現するツールだ。
「Velox RPA」は、プログラミングスキル不要でロボット開発が可能なRPAソフトウエアだ。Microsoft Excelでロボットを作成することができる。
なお、「Velox RPA」を開発したソフトバンクでは、社内のツールとして導入されており、営業レポートの集計業務や予算集計の自動更新などの業務に活用されているとのことだ。
PSソリューションズの代表取締役社長である村松佑樹氏は、「本製品は、学習コストの低さと直感的に操作できることが特長だ。これにより、日々の業務効率化の効果を実感していただけると確信しています。」と述べている。
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