サプライチェーンでは、さまざまな業務やプロセス、システムや組織を管理する必要があり、多種多様なデータを取り扱っているため、その管理は複雑かつ煩雑になりがちだ。
こうした中、インターシステムズは、異種データを統合するサプライチェーンモジュール「InterSystems Data Fabric Studio(インターシステムズ データファブリック スタジオ)」の提供を開始した。
「InterSystems Data Fabric Studio」は、ローコードでカスタマイズ可能なデータ管理ソフトウェアだ。クラウドサービスとして提供され、ゲートウェイの設定をカスタマイズすることができる。
また、データファブリックの機能を進化させ、AIや機械学習などの高度な分析機能を組み込み、データ探索、ビジネスインテリジェンス、自然言語処理などを可能にするスマートデータファブリックが活用されている。
これにより、異種データを単一の統合された実用的な情報ソースに変換する。
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