株式会社波里は、株式会社内田洋行ITソリューションズ(以下、ITS)が提供する販売管理パッケージ「スーパーカクテル」を導入したと発表した。
波里はこれまで、情報の一元化、製造日別のロット管理、トレーサビリティなどの面で課題を抱えており、基幹システムの導入を検討し、今回「スーパーカクテル」を導入した形だ。
「スーパーカクテルCore FOODs」は、食品、化成品などプロセス型製造業向けの製販一体型統合パッケージだ。調達から生産、販売までの一元管理を支援する。
今回「スーパーカクテル」を導入したことで、在庫管理や購買管理を含めて一元管理でき、社内の原料や商品の流れ全体が可視化できるようになったのだという。
また、ハンディターミナルを連携させることで、厳密なロット管理を実現。トレース作業が簡素化され、トラブル発生時も迅速な対応が可能となった。
今後は、「スーパーカクテル」を活用しきれていない部署の各部署長と連携しながらフォローを行うほか、現状活用している生産管理や在庫管理などに加え、原価管理の機能を導入し、さらなる業務効率化を進めていくとしている。
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