アルプ株式会社は、同社が提供するBtoBサブスクリプションビジネス向け販売管理システム「Scalebase」に、新たに「Scalebase 見積」機能を追加した。
「Scalebase」は、BtoBサブスクビジネス特有のバックオフィス業務を効率化するシステムだ。例えば、初期費用・月額・従量課金・ディスカウント・複数年契約など、サブスクリプション特有の料金体系を管理できるよう設計されている。
今回追加された「Scalebase 見積」機能では、「Scalebase」に事前登録された商品情報(カタログ)を参照し、定価や課金ルールなどの情報を見積書に自動反映することが可能だ。
さらに、契約締結に至った見積もり内容は、そのまま「Scalebase」上で契約データとして登録できるため、営業・経理担当者は、見積もりから契約、請求に至る一連のプロセスを効率的に管理することが可能になる。
アルプは、今後も「Scalebase」の機能拡充を図り、SFAおよびCRMとの連携や、電子署名サービスを用いた契約締結の自動化、出力帳票の拡充などを予定している。
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