パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社は、国土交通省の実証において、株式会社DAOWORKS、国立大学法人 北海道大学、日本データーサービス株式会社の4者が発足したコンソーシアムによるプロジェクトが採択され、今後4年間にわたり同プロジェクト事業を推進すると発表した。
このプロジェクト事業では、港湾施設の点検・維持管理の点検作業者が、現地にて手作業で行っていた作業をワークフロー化し、ドローンを用いて点検作業の省人化、効率化を目指す。
また、ドローンで取得した点群データを位置情報と紐づけ、3次元データで可視化する仕組みを導入することにより、点検とリスクの可視化ができるようにする。
合わせて、点検作業の効率化により、点検の頻度を向上させ、変化を察知できるようにし、修繕計画立案における補助データを提供できる仕組みを構築するとのことだ。
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