豊田市は、11月27日に株式会社プロドローンと株式会社フカデンと産業用ドローンの開発・活用に関する「豊田市ミライ・チャレンジ都市パートナーシップ協定」を締結し、12月14日、協定締結についての記者会見とドローンのデモ飛行を豊田スタジアムで行った。
豊田市ミライ・チャレンジ都市パートナーシップ協定は、市民や企業、大学とともに、新しい発想や技術を生かし、地域の持続的な発展と市民の豊かな暮らしの実現を目指して締結するものだ。今年6月に初めて締結し、今回の締結が3件目となる。
協定締結をした2社は、産業用ドローンの開発と活用により超高齢化社会の到来や人材不足などの社会課題の解決に寄与するとともに、新たなビジネスの創造による地域経済活性化を目指している。市は、その活動に対して、藤岡ヘリポート(深見町)の使用を許可。そのほかにも、市が行うドローンを活用した調査・研究などに対して協力して取り組む。
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