フィンテックベンチャーのMILIZE(ミライズ)は1月30日、東京きらぼしフィナンシャルグループ(FGG)傘下のUI(ユーアイ)銀行向けにAI(人工知能)を活用した新しい診断サービス「わたし資産診断」を開発したと発表した。
「わたし資産診断」とは、「時間」「知性」「健康」「絆」「仕事」「趣味」「環境」「社会貢献」「お金」と9つの資産から顧客が大切にしたいと潜在的に感じている資産をAIが判定し、「わたし資産」を増やすための情報を配信するサービス。
「わたし資産」とは、UI銀行のオリジナルの言葉で、自分がありたい姿になるために必要なおカネや家などの有形固定資産だけでなく、思い出や経験といった無形資産も含んだ、顧客一人一人に必要な、多様な資産の総称を指す。UI銀行では、「ふやすのは、わたし資産」をブランドコンセプトにする。
サービス内では、「わたし資産」がスコア化され、サービス利用や関連記事を閲覧すると、スコアが増やすことができる。スコアを貯(た)めると、プレゼントの抽選に応募も行える。
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