楽天銀行は4月3日、「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」で、「地方税統一QRコード」の取り扱いを開始したと発表した。
「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」は、コンビニ払込票に記載されているバーコードを同行の「楽天銀行アプリ」で読み込むだけで、コンビニに行かなくても楽天銀行の口座から支払いができるサービス。
新サービスでは「地方税統一QRコード」を読み込むことで、「固定資産税」「都市計画税」「自動車税種別割及び軽自動車税種別割等」の支払いができる。
地方税については、4月から地方税共通納税システムの対象税目や納付方法の拡大に伴い、バーコード読み取り方式に加え、地方税共同機構が新たにQRコード読み取り方式を導入。地方団体では、関係機関の事務負担軽減と納税者の利便性向上のため、2023年度発行分から「地方税統一QRコード」を印刷した地方税の納付書を送付している。
楽天銀行では、2019年2月の「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」の開始以降、公共料金や商品・サービス代金などの払込票に対応する取引先を拡大しており、今後も魅力的な商品・サービスの提供を行っていくとしている。
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