ゲートウェイから安全にデータを収集できるHULFT IoT
株式会社セゾン情報システムズ HULFT事業部 HULFT IoT プロダクトマネージャー 樋口 義久 氏 からは、IoTシステム構成とセキュリティ課題についてや、「ノンプログラミングで実現できるミッションクリティカルIoTソリューション」と題して、HULFT IoT とDataSpiderを組み合わせたソリューションについて解説された。
HULFTはファイル転送ソフトウェアとしては日本のシェア8割を超えており、日本の全銀行協会の会員銀行にすべてに導入されていることをご存知の方も多いだろう。IoT版である「HULFT IoT」は、IoTデバイスとの安全に確実なデータ転送を実現するソフトウェアだ。これにDataSpiderを組み合わせることで「ノンプログラミングによる開発生産性の向上や運用管理負担の削減」が実現される。
また、データ圧縮機能も優れているため通信コスト削減でき、製造業では3G/LTE環境下のゲートウェイ機器に活用されるケースが多いとのことだ。
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1975年生まれ。株式会社アールジーン 取締役 / チーフコンサルタント。おサイフケータイの登場より数々のおサイフケータイのサービスの立ち上げに携わる。2005年に株式会社アールジーンを創業後は、AIを活用した医療関連サービス、BtoBtoC向け人工知能エンジン事業、事業会社のDXに関する事業立ち上げ支援やアドバイス、既存事業の業務プロセスを可視化、DXを支援するコンサルテーションを行っている。