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ホンダ、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」と「Honda SENSING Elite」の次世代技術を公開

ホンダ、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」と「Honda SENSING Elite」の次世代技術を公開

本田技研工業株式会社(以下、Honda)が量産車で展開をしている安全運転支援システム「Honda SENSING」は、日米で99%、グローバルで86%の新車に搭載され、累計販売台数は1,400万台となっている。

また、2021年には、自動運転レベル3に適合するトラフィックジャムパイロット(渋滞運転機能)を搭載した「Honda SENSING Elite」を発売した。さらに、この技術の研究開発で培われた知見を生かし、2022年には車両周辺の死角をカバーし、交通事故の回避やドライバーの運転負荷軽減をサポートする全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を、中国から展開を開始した。

このほどHondaは、Honda SENSING 360とHonda SENSING Eliteの次世代技術を公開した。

同技術は、Honda SENSING 360の次世代技術として、ドライバー異常や周辺環境を検知し事故を未然に防ぐことで、ドライバー運転負荷をさらに軽減する新機能を提供するものである。また、Honda SENSING Eliteの次世代技術として、Honda独自のAI技術を活用した認知・理解技術により、従来の高速道路に加え一般道路も含めた自宅から目的地までシームレスな移動を支援する機能を新開発した。

Honda SENSING 360 次世代技術

Honda SENSING 360に搭載する事故回避支援技術に加えて、ドライバーの異常や周辺環境を的確に検知し事故のリスクを減らすことで、ドライバーの運転負荷をさらに軽減する下記の技術を追加する。これにより、健康起因やヒューマンエラーで発生する事故の削減に貢献する。

Honda SENSING Elite 次世代技術

人のように経験しながら成長するHonda独自のAI技術により、複雑なシーンの認識や一般道路のような複雑な環境への対応を可能とすることで、自宅から目的地まで、一般道路も含めた安全・安心でシームレスな移動を支援する技術の開発に取り組んでいる。

具体的には、幹線道路での渋滞時のハンズオフ機能など一般道路での運転支援、高速道路のジャンクションなどでの合流・分岐シーンのハンズオフ機能対応、自宅での入庫・出庫時の自動駐車支援、といった技術の開発を進めている。これらの技術を2020年代半ばから順次適用を開始する。

ホンダは今後、2024年以降、従来のHonda SENSING 360に同技術を追加し、2030年までに全世界において二輪検知機能付Honda SENSINGの四輪車全機種への適用を目指す。また、先進国にてHonda SENSING 360を2030年までに四輪車全機種へ適用するとしている。

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