TURING株式会社(以下、チューリング)は、車両生産拠点「TURING Kashiwa Nova Factory」を新設し、2025年に予定している自社製造の自動運転EV100台の、生産及び研究開発拠点として活用することを発表した。
チューリングはこれまで、柏の葉スマートシティ・イノベーションキャンパス地区のKOIL MOBILITY FIELDにて実際に開発車両を走らせてデータを取得し、車両の開発・実証を進めてきた。
今回新設された「TURING Kashiwa Nova Factory」は、自社製造の自動運転EV車両100台の生産拠点および、安全に車を分解して車の構造を理解し、組み立てることができる研究開発拠点としても活用される予定だ。
今後は、2025年中に100台、2030年中に10,000台の自動運転EV車両の製造・販売に向け、研究開発に取り組んでいくとしている。
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