キムラユニティー株式会社と株式会社スマートドライブは、新リースカーサービス「unicar」を、2024年4月より正式にサービス開始すると発表した。
unicarは、従来の期間型メンテナンスに代わり、スマートドライブが提供するデバイスから収集される走行データを基に、距離に応じたメンテナンスを行う。リアルタイムの走行データを活用することによって、必要な車両が必要なタイミングで最適なメンテナンスが受けられるようになる。
これまでの期間型のメンテナンスでは、必要のない車両に対しても期間基準でメンテナンスが発生していたが、移動データを基に各車両の利用状況に応じた対応ができるようになることで、車両管理担当者の生産性向上を図ることができ、本来の業務に集中しやすくなる。
また、利用する車両に関しても、適切なタイミングで点検を受けられることにより事故リスクを抑え、整備に要する時間を最低限にすることによる車両稼働率の向上が見込める。車両の利用状況に合わせた個別最適のメンテナンス以外にも、交通事故削減や減車に繋げるコンテンツも実装予定としている。
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