マクニカ、レベル4対応自動運転車両「EVO」による公道走行実証を加賀市で実施

株式会社マクニカは、ハンドル・アクセル・ブレーキペダルのない自動運転レベル4対応車両である、GAUSSIN MACNICA MOBILITY社の「EVO(エヴォ)」による公道走行実証を、加賀市にて実施すると発表した。

この実証実験では、自動運転EVバスを使って移動を最適化する手段の一つとして活用可能な技術の調査及び実証することで、加賀市内での自動運転導入可能性について評価する。

将来の社会実装を見据えた技術検証を行うことを目的に、北陸新幹線加賀温泉駅から山代温泉まで「EVO」による10km(往復)の公道走行実証を行う。また、それらを検証することで、モデルケースとして他自治体への活用も検討するとのことだ。

実証実験は、2024年4月17日から23日まで行われる予定で、一般の試乗会も20日と21日に開催される予定だ。走行ルートは、イオン加賀の里店から山代温泉総湯とイオンを往復し、イオンと加賀市医療センターを通過して加賀温泉駅ロータリーを往復する。

走行ルート

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