テスラ(Tesla)といえば、イーロン・マスクがPayPalを売却したお金で作ったことでも有名な電気自動車に会社だ。
同社のクルマは日本でも一部の人に人気だが充電設備が充実していないのと、充電に時間がかかることでなかなか広まっていかない。
しかし、ここ、シリコンバレーでは、テスラは非常によく見かける。
というのも、地域全体として、EV(電気自動車)を推進していて、大きな会社には充電設備も完備されているからだ。
Evernoteの社員向け駐車場だ。
2時間経つと、充電を交代するようGoogle カレンダーに連絡が来る。
こちらは、Google のキャンパス内の駐車場。
こういう社会基盤とともに新しい技術は育ち、実用されるなかでスタートアップ企業が成長していくという素地があるのだと感じた。
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IoTNEWS代表
1973年生まれ。株式会社アールジーン代表取締役。
フジテレビ Live News α コメンテーター。J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 記事解説。など。
大阪大学でニューロコンピューティングを学び、アクセンチュアなどのグローバルコンサルティングファームより現職。
著書に、「2時間でわかる図解IoTビジネス入門(あさ出版)」「顧客ともっとつながる(日経BP)」、YouTubeチャンネルに「小泉耕二の未来大学」がある。