ドイツ/ベルリンに本拠地を置くATS Advanced Telematic Systems GmbHの日本オフィスは、第44回東京モーターショーの会期に合わせた2015年10月29日に、東京都内のマンダリン オリエンタル 東京で、関係者を招き、コネクテッドカー向けの最新テクノロジーと革新的なソフトウェアを日本国内で初公開した。
ATS Advanced Telematic Systems(以下、ATS)は、ドイツ・ベルリンに本社、東京、台湾・台北に拠点を置く、コネクテッドカーと自動車業界のエコシステムに向けたデータ主導のビジネス・ソリューションを開発している。
今回、ATSは、自動車OEM向けのユースケース及びビジネスケースを、専用のデモ・カー(走行車両)を用意して、関係者向けに紹介した。
デモで実現しているユースケースとして、アクセス/アイデンティティ管理システム、プレミアムカー向けのバレー・パーキング・サービス、複数のPOI(ポイント・オブ・インタレスト)を統合・管理するプラットフォームが含まれている。
さらには、新しいソフトウェア・アップデートのシステムとオープンソースの開発環境も紹介した。
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・ATS Advanced Telematic Systems
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