PTCジャパン株式会社は本日、独立行政法人国立高等専門学校機構 北九州工業高等専門学校(以下、北九州高専)が、平成30年度経済産業省「産学連携デジタルものづくり中核人材育成事業」において推進する、経営層向けの実践型カリキュラムに参画することを発表した。
同事業は、第4次産業革命に対する経営者の理解、国際標準に準拠した生産管理知識の定着、海外工場で戦力となる人材育成、中小企業の生産性向上に向けて、産学官連携で中小製造業のバリューチェーンの高度化・業務革新を推進するものだ。
PTCは「高専、大学、公的支援機関で体験・学べるスマートファクトリー」コンセプトにおいて、IoTプラットフォームである「ThingWorx」およびARプラットフォーム「Vuforia Studio」のソフトウェアの提供およびカリキュラム開発の分野で参画する。
なお、この実践型カリキュラムの開発は北九州高専と早稲田大学大学院との連携によるものだ。
【関連リンク】
・北九州工業高等専門学校
・産学連携デジタルものづくり中核人材育成事業
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