インダストリー4.0、スマートファクトリーなど様々なキーワードが謳われ、市場の期待は急速に高まっている。一方でソリューションとしての明確な解はまだなく、実際の製造ラインに対して導入し明確な投資対効果を出せている企業も限定的である。
マクニカネットワークス株式会社では2017年以降、製造業の顧客とディスカッションを重ね、スマート工場推進のためのシステム提供を行ってきた。
今回、同社は、株式会社アドヴィックスへ米国FogHorn Systems(以下、FogHorn)のフォグコンピューティングソリューション「FogHorn Lightning」を含めたスマート工場を実現するIoTインフラ基盤を提供した。これにより、以下のことが実現された。
- 異なる機器のデータが統合され、リアルタイムの可視化・分析が可能となった
- データ取得にまつわる作業負荷が軽減された
- 問題が起こったときも、原因の切り分けが迅速に行えるようになった
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