近年、スマートフォンやタブレットなどのインターネット端末やIoT化が進展し、企業でもインターネット端末やIoTを活用した業務改善や生産性向上にむけた取り組みが進んでいる。
このような中、物流・リテール業界向けの堅牢タブレットは、「棚卸・在庫管理」、「POS・入出庫検品」、「ピッキング・工程管理」、「保守・点検」等、様々なシーンで活用されており、これまでの作業をタブレットで行うことで、基幹業務と現場業務の垣根をなくし、現場データの見える化、物流コストの削減等にもつながり、大幅な業務効率化が見込める。
そこで、HPCシステムズ株式会社は、堅牢タブレット「EDGE-PAD104シリーズ」を本日販売開始した。同シリーズは、静電容量方式の「EDGE-PAD104C」と抵抗膜方式の「EDGE-PAD104R」がある。主な機能は以下の通り。
- 「物理キー」を搭載
利便性を高める「物理キー」を搭載している。屋外や倉庫など細かな操作が難しい作業現場でも、物理キーを活用することで、スムーズな金額・個数入力やソフトウェアの切り替が可能だ。 - 機能が一体化されスピーディーに対応可能
上部にバーコードスキャナーを搭載している。これにより、タグの読み取りとデータ管理を一元化し、かざすだけで効率的にスキャンが可能になる。1次元、2次元コードに対応している。 - 起動したままバッテリーの交換が可能で、繁忙時に有効活用できる。
- カスタマイズ
前面カメラへの変更や、防水性を高めるラバー加工など、さまざまなカスタマイズができる。 - 過酷な環境に耐えるタフネスボディ
防塵防滴IP54規格に適合し、耐落下1.2mの堅牢筐体だ。
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