昨今、製造現場では、さまざまな作業データの収集、一括管理を行い、製造現場のデジタライゼーションが進んでいる。そこで、株式会社日立ソリューションズ・テクノロジーは、製造現場の見える化と製品トレーサビリティの確保を実現する、加工組立ライン向けMESソリューション「VCIM-PA」の機能を強化して本日発売した。
VCIM-PAでは、以下の機能強化を行っている。
- 通信規格の拡充(PLC通信ドライバ)
三菱電機製のMCプロトコル、オムロン製のFINSプロトコルに加え、Modbus TCP、タスクコード通信を使用できるようになった。今後、ジェイテクト製PLC等、順次、適用範囲を拡張する。 - データベースの拡充(部材在庫管理)
部材在庫管理は、Oracle製データベースに加え、SQL Serverを使用できるようになった。今後、工程実績登録等、SQL Serverの利用範囲を順次、拡大する。
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