パーソルクロステクノロジー株式会社は、AI・IoT技術を活用してスマートファクトリー化を支援するサービスを、2023年9月から開始する。また、この支援サービスを担うスマートファクトリーエンジニアを、2026年末までに200名育成することを発表した。
今回発表されたサービスでは、スマートファクトリーエンジニアと、モノづくり領域・IT領域のエンジニアの技術を融合させ、製造工程を理解したAI活用やIoT導入に向けた複合的なサポートを実施する。
具体的には、「データ抽出サポート業務」と「データ分析サポート業務」を行う。
「データ抽出サポート業務」では、データ収集を実施するため、各種センサの知識を有するエンジニアが、抽出方法の検討から外注選定、導入支援、構築後の運用サポートまでを実施する。
「データ分析サポート業務」では、すでに必要なデータ収集を始めている顧客に対し、「統計検定データサイエンス(DS)基礎」の資格を有する技術者が、PythonやBIツールでのデータ加工、分析を行い、課題点や特異点抽出をサポートする。
なお、サービス内容はカスタマイズも検討可能だとしている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。