アンリツ株式会社は、同社が提供する産業DXソリューション「AccelVision(アクセルビジョン)」を構成するエッジプラットフォーム装置 「Estinargy(エスティナジー)」のソフトウェアとして、事象集約オプション「EX5501-S006A」を開発し、販売を開始した。
「AccelVision」は、生産設備の稼働状況や、製造ラインで発生するさまざまなイベントを捉え、管理に必要な映像情報・文字情報・数値グラフ情報を管理者に提供する産業DXソリューションだ。
今回発表された事象集約オプション「EX5501-S006A」を「Estinargy」に設定することで、通常と異なる事象が発生した際、外部機器等からWebAPIオプション「EX5501-S003A」を経由して取得した事象情報を「Estinargy」に保存し、事象発生箇所を「AccelVision」の地図上に表示することができる。
また、ビデオマネジメントシステム(VMS)に保存された過去映像を、事象発生時を起点として過去にさかのぼって再生することが可能だ。
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