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東芝ライテック、AI画像解析サービスに安全ルール違反を検出する「不安全行動検知」をラインアップ

東芝ライテック、AI画像解析サービスに安全ルール違反を検出する「不安全行動検知」をラインアップ

東芝ライテック株式会社は、同社が提供する、カメラ付きLED照明で天井から撮影した画像をAI解析するサービス「ViewLED Solution(ビューレッド ソリューション)」に、手袋やヘルメット、保護メガネの非着用や、ポケットに手を入れたままの歩行を検知する新サービス「不安全行動検知」をラインアップし、2024年9月2日から提供を開始する。

「不安全行動検知」は、カメラ付きLED照明「ViewLED」で撮影する範囲を、常時チェックすることができるサービスだ。

「ViewLED」で撮影している画像をオンプレミスでAI解析し、「手袋着用または非着用」「帽子・ヘルメット非着用」「保護メガネ非着用」「ポケットに手を入れたままの歩行(ポケットハンド)」の4つの不安全行動を検知すると、そのシーンを画像で記録する。

「不安全行動検知」のシステム構成図

さらに、検知した不安全行動に関する情報は、サムネイル画像の一覧で確認できるほか、Excelデータとして出力することができる。

また、東芝ライテックのクラウド画像解析サービスと連携することで、その行為の前後の画像も確認することが可能だ。

クラウドAI画像解析サービスとの連携イメージ
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