株式会社キャリアサバイバルは、同社が提供する製造業向けの過去トラブル事例・ノウハウ管理クラウドサービス「KAKO虎」に、新たに用語登録機能を追加した。
「KAKO虎」は、過去のトラブル事例やノウハウを一元管理し、必要な情報を検索・再利用できるようにするクラウドサービスだ。
AIを活用した入力補助や検索機能も搭載されており、AIが過去のトラブル事例データを学習し、不具合の原因・対策に関する文章を作成する。加えて、要約機能も搭載しているため、不具合報告書を作成できるほか、既存資料のインポートにも対応している。
今回新たに用語登録機能が追加され、企業独自の呼び方や専門用語をあらかじめ登録しておくことが可能となり、AIによる自動生成文章の精度向上を図ることができる。
今後は、IoTセンサとのデータ連携や、作業者の動作分析などの機能を拡張するとしている。
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