ドイツ、ハノーバで開かれている、ハノーバメッセ2018のレポート第二弾はコニカミノルタ・ヨーロッパのスマートグラスだ。
このスマートグラス、日本のガラス研磨技術をつかっていて、ガラス中央にスクリーン状のものがあり、グラス上部から投影する仕組みとなっている。
さらに、Linuxが搭載されたスマートグラスを動かすデバイスには、スマートグラスに投影する画像のパターンを登録することで、様々な作業における作業手順をアシストするというのだ。
実際に体験してみたが、初めてでも簡単に組み立てることができた。
実際に、SIEMENSやHoneywellでのパイロット利用が行われた実績もあるということだ。
視界をふさがない、かなり視界が良好なスマートグラスで、表示されている内容も見やすいので、今後のスマートファクトリーでの利用が期待される。
パイロットテストをしたい場合は、smartglasses(あっとまーく)konicaminolta.euまで連絡してほしいということだ。
関連リンク:
コニカミノルタ・ヨーロッパ

