サイトアイコン IoTNEWS

木村情報技術と国立がん研究センター、医薬品情報データベース・AI質疑応答支援システム構築の研究を開始

木村情報技術と国立がん研究センター、医薬品情報データベース・AI質疑応答支援システム構築の研究を開始

木村情報技術株式会社と、国立研究開発法人国立がん研究センターは、国立がん研究センターを中心とした、医薬品情報の問い合わせに関する多施設共有のデータベースの構築運用、AIを活用した質疑応答支援システムの研究を開始した。

今回構築されるデータベースは、国立高度専門医療研究センターに属する専門性ある薬剤師が登録する医薬品情報の精査に携わることで、質の高い医薬品情報のデータベースが共有されることになる。データベースに登録した膨大な情報を木村情報技術がAIによる検索支援環境を構築して、将来は臨床現場で病棟の薬剤師等が使用できることを見据えている。また、国立高度専門医療研究センターに限らず、様々な規模の施設での運用構築を目指している。

公表された研究計画は以下の通り。

【関連リンク】
木村情報技術(Kimura Information Technology)
国立がん研究センター(NCC)

モバイルバージョンを終了