株式会社両備システムズは、2020年5月より、施設管理者が従業員などの利用者の健康状態をリアルタイムで一元管理できる健康観察システム「eへるす Lite」を提供している。
そして本日、「eへるす Lite」に株式会社マップルが販売を手掛ける顔認証+自動検温カメラ「DS Face SC」と連携したシステムの販売開始を発表した。
「DS Face SC」に利用者の顔写真を登録しておくことで、検温と同時に本人認証を行い、健康状態のチェック項目の情報とともに管理者サイトにリアルタイムで反映される。
また、カメラで異常値が検出されると、異常データ通知メール機能を利用して管理者への自動通知が可能だ。
利用シーンは医療機関、企業、学校法人、スポーツクラブなどで、英語化対応済のため、海外拠点で勤務する従業員健康管理としても利用することができる。
今後は「ワクチン接種管理機能」の追加を予定している。
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