これまで睡眠センサーをはじめとした見守りセンサーを導入している介護現場では、誤検知、誤発報、通知遅延等が頻発するという課題があったという。
そこでエコナビスタは、従来の睡眠センサーに生体情報を学習するエッジAI機能を搭載し、クラウドAIと連携するデュアルAI睡眠センサー「ライフリズムナビSleepSensor」を開発した。
「ライフリズムナビSleepSensor」は、クラウドAIシステム内で生体判別のための200種類以上のスクリーニングフィルターが稼働しており、加えてAIシステムから取得した生体情報をダブル判定している。
また、自己成長型睡眠センサーを実現するために、エッジAIシステムとクラウドAIシステムから成るデュアルAIが相互に自己学習を繰り返している。
なお、「ライフリズムナビSleepSensor」は、介護施設向け高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」及び、在宅向け「ライフリズムナビ+HOME」に活用されている。
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