株式会社薬王堂ホールディングスは本日、ドラッグストアを展開する子会社である株式会社薬王堂が提供する「AI肌診断」のUU数が、2021年8月サービス提供以来、累計10,000UUを達成したことを発表した。
「AI肌診断」は株式会社Noveraが開発したアプリの機能で、肌の状態をハリ、キメ、UVダメージ、透明感、潤い、毛穴、5種類の肌質と肌年齢の合計8項目で測定することにより、ユーザーの肌診断が行われる。
診断データをもとに、薬王堂が取得した170万人の顧客の購買データとNoveraの特許技術をかけ合わせることで、肌の類似をもとにした化粧品がレコメンドされるというものだ。
この技術は、AIにより同じ肌状態の人が好んで選択している化粧品を推定する技術なため、薬王堂ホールディングスは、今回1万人の調査データを達成したことによりさらに詳細なビッグデータ分析を行い、精度向上やコンテンツ拡充を目指すとしている。
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