株式会社大倉は、自宅にいながら健康チェックができる「HESTA デジタルヘルスケア」新サービスを2022年8月末より開始する。
HESTA デジタルヘルスケアでは、現在使用している家電はそのままに専用ロボットやスマートフォンの音声操作機能で家電や住設機器を遠隔操作できるHESTAデジタルスマートホームとの連携をはじめ、自宅にいながら健康管理ができる住まいを構築する。
また、スマートウォッチをはじめ、血圧、血中酸素、脈拍、スリープバンド等の測定機器を一つのアプリで管理し、健康データをHESTAクラウドで蓄積する。データは洗面台の鏡をディスプレイにしたスマートミラーで確認できる。また、測定データはクラウド上で収集管理することにより、かかりつけ医と日々の情報を共有できる。
これにより、かかりつけ医はカルテ情報だけでなく日々の健康データを参考に診断できるようになり、在宅診療でも従来より高度な医療を提供できる。クラウド上に生活者のヘルスケアデータが蓄積されビッグデータ化すれば、今後、医薬品の開発や医療技術の向上にも貢献でき、保険商品や介護関連サービスの高度化にもつながるとのこと。
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