デジタルソリューションをフィットネスに融合する「フィットネステック」は、活用範囲が多岐に渡り、さまざまな分野でデータが収集される。
例えば、パーソナルフィットネス、ランニング、サイクリング、フィットネスクラス、ハイインテンシティインターバルトレーニング(HIIT)、ヨガ、ストレングストレーニングなど、それぞれの分野において異なるデータが取得される。
これらのデータは、トレーニングプランの作成、パフォーマンスのモニタリング、効果的なフィードバックの提供など、個別のニーズに合わせた活用が行われる。
こうした中、AOSデータ株式会社は、フィットネスにおけるデータの保存管理やデータのリスク管理、AIによるデータ分析や活用につなげることができるデータマネジメント製品「フィットネスデータプラットフォームAOS IDX」のInside実装サービスを、2023年7月6日より販売開始することを発表した。
「フィットネスデータプラットフォーム AOS IDX」は、フィットネスにおけるデータを、収集・作成・保存・共有・管理し、リスクから保護するためのデータプラットフォームだ。
アクセス権限管理機能やドキュメントへの検索用メタデータ付与によるデータ検索性の強化、AIデータ活用に向けたマルチモーダルAIへの対応、ファイルビューア機能、暗号化および監査機能、バックアップ機能、および大容量長期保管向けアーカイブシステム機能を備えている。
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