Do&Do.株式会社は、データをもとに健康のための行動変容を促進するサービス「Do」において、サービス内で20秒AIアニメーションと一緒に運動が可能な「貯筋トレ」機能を、2024年の6月から順次提供すると発表した。
「Do」は、専任トレーナーによる対面型少人数制の運動プログラムを実施している。参加者は運動プログラムを実施後、自己申告による健康データ記録とアンケート回答を「Do note」のアプリ上で行い、運動実施と健康状態の振り返りを定常化している。
参加者が「Do note」で記録したデータから個人の健康課題および行動改善ポイントを自動的に分析し、次回以降の運動プログラムや日々の生活上での行動改善ポイントを専任トレーナーおよび運営スタッフが確認ができる状態を構築している。分析結果を参考にし、次回以降の運動プログラムでのトレーニング内容やアドバイスを決めるためのデータとして利用している。
今回発表された「貯筋トレ」は、「Do」上にて、20秒で運動実施できるトレーニングメニューを生成AIを活用し、アニメーションとして配信する機能だ。主に、法人の健康経営や福利厚生向けに提供される。
椅子に座りながら1日1回、肩のストレッチやツイストクランチ、立ちながらのスクワットなど、30種類ほどの20秒で実施ができるトレーニングメニューを揃えている。動画と一緒に体を動かした後にはポイントが付与され、ポイントはデジタルギフトと交換ができる仕組みとなっている。
なおDo&Do.は、「Do note」および「貯筋トレ」の法人企業への導入説明のため、2024年6月11日より「ウェルビーングEXPO」に3日間出展する予定だ。
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