株式会社ネットプロテクションズは、自社の後払い決済サービス「atone(アトネ)」と、株式会社Wrustyが提供するオンライン診療を導入可能なヘルスケアプラットフォーム「march(マーチ)」を連携すると発表した。
Wrustyの「march」は、診察予約からオンライン診療、決済、配送までのヘルスケア事業主要機能を備えたプラットフォームだ。
これまで「march」の支払い方法は、クレジットカードや代引き支払いなどが提供されていたが、医療機関からの後払い決済のニーズが高まったことから、「atone」の導入を決定したのだという。
これにより、クレジットカードを持っていない人や、クレジットカードの利用を避けたい人も「march」を利用できるようになり、また、代引きを利用していた人にも、現金の準備が不要で不在時でも受け取りが可能となる。
今後は、「march」を利用する医療機関のオンライン診療に「atone」の導入を推進していく予定だ。
なお、すでに3社のオンライン診療において、近日中に「atone」の提供開始が予定されているとのことだ。
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