株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下、NTTPC)は、NTTPCが提供する「健康経営支援サービス」において、生成AIを活用した「健康経営アドバイザーAI」を新たに搭載した。
「健康経営支援サービス」は、センサデバイスを通じて収集したデータから従業員の心身の状態を把握し、従業員自身のセルフケアの促進と企業の職場環境改善につなげるサービスだ。
今回新たに搭載された「健康経営アドバイザーAI」では、専門家の知見とアドバイスを取り入れた生成AIによるサポート機能を提供する。
具体的には、「健康経営支援サービス」のリング型またはリストバンド型のセンサデバイスにより収集したバイタルデータと生成AIを組み合わせ、可視化された組織と個人の心的状態の課題に対して、解決策や打ち手を提供する。
また、従業員のメンタルヘルス状態をモニタリングし、必要に応じて専門機関へのつなぎ込みを支援するほか、通常と異なる状態が続いた際には、管理者宛にAIからの警告や啓発アドバイスを送信する。
なお、この機能は、NTTコミュニケーションズ株式会社主催の「docomo business Forum’24」にて体験することができるとのことだ。
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