りらいあコミュニケーションズ株式会社は、IoTサービスを活用した従業員の健康づくり支援の取り組みを開始する。
今回の取り組みでは、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(以下、ソニーモバイル)が提供するヘルスケアサービス「Work Performance Plus」を導入し、従業員にウエアラブル端末を配布。ウエアラブル端末を通じ、歩数、睡眠時間などがスマートフォンアプリに自動で測定入力されることで、食事記録とあわせて生活習慣、健康状態など従業員が自己管理しやすい環境が整備される。これにより健康意識の向上と日常生活の行動変容を促し、従業員の健康づくりを支援するという。
りらいあコミュニケーションズでは、2017年2月から管理職からコンタクトセンターなどに従事する契約社員まで全国の従業員を対象に幅広く希望者を募り、同取組みを開始。また、この取り組みによる業務生産性の向上、残業時間や欠勤などの抑制、組織の活性化などの効果を検証していくという。
【関連リンク】
・りらいあコミュニケーションズ(Relia)
・ソニーモバイルコミュニケーションズ(SOMC)
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。