木村情報技術株式会社は、メタバース空間での新卒採用活動を開始したことを発表した。まずは、2024年卒の新卒採用から、インターンシップや会社説明会、面接を、自社オリジナルのメタバースプラットフォーム「KIMULAND(キムランド)」で実施する。
木村情報では、2022年からメタバース事業に本格参入し、オリジナルのメタバースプラットフォーム「KIMULAND」のサービス提供を開始している。
「KIMULAND」では、企業や学校法人を中心としたイベントが既に100回以上開催され、採用関連においては、2022年12月、メタバース空間で働く「メタバース社員」の募集を開始し、現在も募集、選考ともに進行している。
そして今回、メタバース空間の活用範囲をさらに拡大し、新卒採用活動のうち、インターンシップ、会社説明会、1次面接までをメタバース空間で行う。
全てをメタバースに置き換えるのではなく、まずは部分的にスタートし、希望する学生にはリアル・オンラインでの会社見学会も開催するなどの対応をしていくという。
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