PwCアドバイザリー他、スマートシティ開発におけるメタバース導入可能性調査をベトナムで実施

PwCアドバイザリー合同会社は、丸紅株式会社および、大日本印刷株式会社（以下、DNP）と共同で、ベトナムホーチミン市にて、スマートシティの開発におけるメタバース空間を活用したサービス展開の可能性についての調査を、2022年11月から2023年1月にかけて実施した。

今回の調査では、ベトナムのホーチミン都市圏の居住者を対象に、メタバース空間にアバターとして参加してもらい、教育や交流など、複数のサービスを体験した参加者の行動様式の変化や意見を分析した。これにより、メタバース空間での多様なサービスの導入可能性や、現地のニーズの把握を目的としている。

調査の結果、メタバース空間を活用した各種サービスの提供がスマートシティの付加価値に繋がる可能性がある一方、実装に向けた課題も明らかになったという。

PwCアドバイザリーは、今回の調査経験を踏まえ、メタバースのさまざまな活用可能性の検討を進めていくとしている。

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