株式会社三菱総合研究所(以下、MRI)、埼玉県、日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)、株式会社Psychic VR Lab、日本マイクロソフト株式会社は、浦和駅から埼玉県庁までの通りをメタバース空間上に表現し、地域文化・特産物、施設案内、イベント周知などの行政サービスに係る情報発信等に関する実証を、2023年2月6日から行う。
この実証は、自治体DX推進に向け、県職員がメタバース技術を体験し、実証参画各社とともにメタバースを活用した行政サービスの展開を検討することを目的としている。
具体的な内容は、「イベント情報案内板」「県産品販売所」「県庁庁舎などにおけるミニガイド」といったコンテンツの試用を通して、技術的・運用的な観点および、効果の観点から評価・検証を実施する。
MRIは、実証の成果を踏まえ、Web3.0時代の行政サービスのあり方を構想するとしている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。