大日本印刷株式会社(以下、DNP)は、注文住宅の商談等に使う住宅用プレゼンテーションソフトのデータをVRデータに変換するソフトウェア「DNPバーチャルエクスペリエンス VRプレゼンゲートウェイ」を提供している。
そして本日、このソフトウェアの「メタバース版」を開発し、サブスクリプション(定期払い)サービスとして2023年5月より提供開始することを発表した。
「メタバース版」では、住宅事業者が住宅用プレゼンテーションデータをクラウド環境にアップロードすることで、VRデータに変換する。
VRデータに変換された住宅プランは、PC・タブレット端末・スマートフォンなどのWebブラウザで、複数名が同時に閲覧することができる。これにより、営業担当者や施主が住宅プランに同時にアクセスして商談することが可能だ。
現在は、株式会社DTSの住宅用プレゼンテーションソフト「Walk in home 2022」で作成したデータに対応しており、今後、対応ソフトを拡げていくとしている。
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