株式会社デザイニウムは、ChatGPTを活用した観光案内アプリ「観光ARコンシェルジュ(仮称)」の、本格開発を開始したことを発表した。
このアプリは、地図上にルートを提示するだけでなく、AIによる音声応答やARナビゲーションを通じて、観光体験をサポートするサービスだ。
具体的には、VPS(Visual Positioning Service」)を利用して現在地を測定し、観光ルートを生成する。
移動時には、AIによる音声応答とARナビゲーションを併用して、テキストや音声で情報を提供する。
今後は、観光資源のデータベースや、位置情報と時間帯などの情報を複合的に活用することで、機能を充実させていく予定だ。
なお、位置情報との連動にはGoogle Geospatial、観光スポットの案内やルート作成などのAIにはChatGPTを活用している。
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