モルゲンロット株式会社は、MCデジタル・リアルティ株式会社(以下、MCDR)のNRT10データセンターを活用し、メタバースおよびデジタルツインコンテンツのストリーミング配信サービスを開始した。
今回、モルゲンロットは新たな試みとして、主要ゲームエンジンの「Unreal Engine」並びに「Unity」にて制作された、3DCGデジタルツインコンテンツのストリーミング配信サービスの提供を開始する。
第一弾として、三菱商事都市開発株式会社が2023年秋に開業を予定しているシェア型産業創出・支援施設「innoba大田(イノーバ大田)」の「Unreal Engine5.1」にて制作された内観デジタルツインコンテンツを、「Pixel Streaming」によりストリーミング配信する。(トップ画参照)
なお、このコンテンツは、NRT10データセンターに設置されたNVIDIA製GPUを搭載した高性能サーバを経由して配信される。
今回発表されたサービスは今後、研究開発分野などへの活用も視野に入れた拡大を予定しているのだという。
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