株式会社Robot Consultingは、開発中のサービス「ロボット弁護士」のテスト版を、トランスコスモス株式会社が展開するメタバース空間「SAKURA法律事務所メタバース」に設置し、10月にローンチ予定であることを発表した。
「SAKURA法律事務所メタバース」は、Web型メタバースで、アプリをインストールすることなくスマートフォンやPCで体験できるメタバース空間だ。
「ロボット弁護士」は、メタバース上の法について会話しながら相談ができるAIサービスだ。Chat GPTと連携しているほか、SAKURA法律事務所が監修することで、精度の高い答えを提供する。
今回、「SAKURA法律事務所メタバース」にて、アバターで弁護士に相談できる「メタバース簡易法律相談所」を設け、ここに「ロボット弁護士」も導入される予定だ。
また、「ロボット弁護士」との相談を経て、より詳細な話を聞きたいユーザには、リアルの弁護士とメタバース空間で相談ができる導線も設計しているのだという。
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