株式会社ウフルは、和歌山県の小規模事業者17社、株式会社ABAL、株式会社JTBと共に、和歌山の魅力を伝えるVR物産展「おいしいJAPAN feel Wakayama」を、2024年2月23日・24日に共同実施することを発表した。
このVR物産展「おいしいJAPAN feel Wakayama」は、VRの仕組みを使って、和歌山の観光地を疑似訪問できるもので、地元の魅力を体験しながら特産品を購入できる企画だ。
VR物産展では、ABALのリアルメタバースソリューション「Scape」を使い、3m×3mの現実空間に、ドームサイズのバーチャル和歌山空間を生み出す。
参加者はVRヘッドセットを装着し、離れた場所にいてもバーチャル和歌山を歩き、和歌山の観光地を疑似体験しながら、地元の特産品を購入することができる。
さらに、疑似観光しながら特産品事業者とコミュニケーションを取り、特産品の背後にあるストーリーや生産者の思いに触れることも可能だ。
開催地は、日本文化や製品への興味が高い人々が多いが、他アジア地域と比べてまだ日本製品の普及が進んでいないことを理由に、マレーシアにて展開される。
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