日本テレビホールディングス株式会社は、シカゴ大学コンピュータサイエンス学部AxLabと、「未来の日常空間を駆動させるスクリーンを超えたデジタルメディアの創造」をテーマに、共同研究を開始した。
この共同研究では、「人の動きに合わせて空間自体を動的に変化させるロボット」など、従来の画面を超えて、物理的な空間に作用する新しいタイプのデジタルメディアやインターフェースを開発する。
具体的には、天井に分散する群ロボットや変形するメカニカルな機構、映像メディアと連動する3Dプリンタ技術などによって、立体的、空間的で物理的なインタラクティブメディアが構想されている。
なお、この共同研究は、日本テレビホールディングスの共創プログラム「日テレ共創ラボ」の取り組みとして実施されるものだ。日テレ共創ラボは、現在パートナー企業・団体を募集しているとのことだ。
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