株式会社meleapは5月7日、 ARを使ったテクノスポーツ「HADO」のプレイデータ管理アプリ「HADO Connect」をiOS、Androidの両OSにてリリースした。
同アプリは、これまでプレイヤーが記録できなかったプレイデータをアプリで記録できるようになり、データ管理や試合分析などが行える。また、他のプレイヤーとチームを組むことができ、チームとしてメンバー構成やフォーメーションなどの戦術思案にも活用できる。
HADO(ハドー)とは、 頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つ、AR技術を使ったスポーツ。3対3のチームでエナジーボールやシールドなどの技を駆使し、80秒間の試合時間で点数を取り合って対戦する。現在、HADOは世界9ヶ国20箇所に店舗を展開し、延べ80万人以上が体験しているという。
各種機能は以下の通りだ。
- HADO Connect:
これまで記録できなかったHADOのプレイデータを、プレイヤーは「いつでも」「どこでも」アプリから閲覧・管理できるようになる。プレイデータを元に分析が可能となり、自分自身の特徴や弱点などを知ることでスキル向上に活用できる。 - チーム作成、参加機能:
新たにチームを立ち上げたり、プレイヤーとして他チームへの参加などがアプリ上で行える。チームの試合結果のほか、メンバーのプレイデータもチームで共有できるため、チームのレベルアップに活用できる。 - その他の機能:
アチーブメント機能では、プレイ実績に応じた称号が与えられる。また、ロケーション機能ではプレイ可能なHADO ARENAの検索が行える。
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